2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、物価高騰やエネルギー価格の上昇に影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯を対象に、省エネ住宅の新築やリフォームを支援する補助金制度の申請が始まっています。

 

これらから新築やリフォームを検討されている方にぜひ活用していただきたい補助金となっていますので、今回は簡単にご紹介したいと思います。

 

対象となる世帯

・子育て世帯：18歳未満の子どもがいる世帯

 

・若者夫婦世帯：夫婦のどちらかが令和6年4月1日時点で39歳以下

（GX志向型住宅、及び リフォームはすべての世帯）

 

 

新築の場合

住宅の種類	補助額
GX志向型住宅	160万円／戸
長期優良住宅	80万円／戸
ZEH水準の省エネ住宅	40万円／戸

 

リフォームの場合

〇必須工事（いずれか2つ以上が必要）

 

1.開口部の断熱改修 （窓・ドアなど）

 

2.躯体の断熱改修 （外壁や、屋根・天井、床など）

 

3.エコ住宅設備の設置 （高断熱浴槽、節水型トイレ、高効率給湯器など）

 

〇任意工事（組み合わせ可能）

 

・子育て対応改修 （ビルトイン食器洗機、宅配ボックスの設置など）

 

・防災性向上改修 （ガラス・外窓 交換など）

 

・バリアフリー改修 （段差解消、手すりの設置など）

 

・換気・空気清浄機能付きエアコン設置 など

実施内容	補助上限額
必須工事3つすべて実施	上限60万円／戸
必須工事のうち2つを実施	上限40万円／戸

 

その他、内窓の設置、玄関ドアの交換などに対する「先進的窓リノベ」、エコキュートの設置などに対する「給湯省エネ」の補助金も、一括で申請することができます。

 

丸和建設は補助金活用の実績が多数あり、申請作業も全て請け負っております。

まずはお気軽にお問い合せ下さい。

 

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