高知県、高知市、香南市、南国市、香美市の戸建て・注文住宅なら丸和建設株式会社


こんにちは、設計コーディネーターの中澤です✧(〇-〇ゞ
Instagram投稿の詳細をご紹介するブログ。
今回は「注文住宅のクローゼット」
こちらをご紹介したいと思います。
間取りのご要望をお聞きすると、多くの方が「収納がたくさんある家にしたい」と言われます。
ただ、多ければ良いというものではありませんし、スペースも限られているのが実際のところ。
限られた空間を有効に使うには、収納するものや暮らし方に合わせた計画が必要です。
こちらの投稿では実際の寸法も記載していますので、計画の参考にしてみてください。
事例1・まとめて管理できる収納
可動棚を組み合わせることで、バッグや帽子など、1カ所にまとめて収納できるウォークインクローゼットに。
収納内に鏡も設置しているので、コーディネートもその場でできます。
可動棚が上、ハンガーパイプが下になっているのもポイント。
収納しているものが見やすく、取り出しやすい配置になっています。
事例2・身長差を考慮した収納
ご夫婦で身長差のある住まいの収納。
それぞれの専用スペースを設けることで、収納場所が明確になるメリットも。
高い位置にハンガーパイプを設置すれば、下段も有効に使えます。
事例3・布団にも対応した収納
ウォークインクローゼットは人気がありますが、布団はどこに収納するのだろう…と思ったことはありませんか?
他に収納スペースが確保できない場合は、圧縮して枕棚に収納するのはいかがでしょうか。
その場合、枕棚の奥行きは一般的な450mmではなく、600mmにすることをお勧めします。
事例4・縦空間を最大限活用した収納
当たり前のようにハンガーパイプ上にある枕棚ですが、使わないもの置き場になってしまうことも。
そんな事にならないように、上段の枕棚をなくしたプランがこちら。
反対に中間に棚を設け、畳んだ服を置けるようにしています。
いかがでしょうか。
収納も自由にカスタムできるのが、注文住宅の良いところです。
間取り計画の際は、どこに何を収納するのか、ぜひ検討してみてください。
収納を考えることで、持ち物を整理するきっかけになり、すっきり片付く第一歩になるかもしれません。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Nakazawa ✧(〇-〇ゞ